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介護と成年後見制度
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遺産相続と特別代理人選任手続き
今回は、遺産相続の対象者が認知症の場合に必要になる特別代理人選任手続きについてです。◆遺産相続手続きは自分でできるんじゃないの?父親の四十九日も…
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要介護認定更新で思うこと
私の父親は今年93歳になります。7年前に家で倒れて意識がないところを、たまたま訪れた親戚が発見して救急車で病院に運ばれました。今は訪問介護施設に母親と一…
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10.成年後見制度に思うこと
私は、両親の介護目的で成年後見人の申立をしました。ですが、もし、父親が銀行のキャッシュカードを持っていたら申立をしなかったでしょう。日常的な簡単な世話で…
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9.家庭裁判所への財産報告
成年後見人の申立をして、母親の成年後見人、父親の保佐人になって5年目を迎えました。当初成年後見人の期間は、せいぜい2~3年だろうと思っていました。それほ…
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8.後見人に第三者が選定されたり、保佐監督人がつくことがある
成年後見人の申立をすると、申立人ではない第三者が選定されることがあるのは知っていました。具体的にどんなケースでそれが適用されるのかわかりませんが、両…
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7.保佐監督人とは
母親の後見人、父親の保佐人として審判が確定したとき両親は各々別の病院に入院していました。それぞれの、病院から3ヶ月が経過する前に再度転院あるいは、介…
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6.親族の同意と本人の財産把握
四親等の親族に連絡をするみなさんは、四親等の親族とふだんから付き合いがありますか?ふだんからの付き合いが多少なりとでもないと、成年後見制度の申立をす…
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5.成年後見人と保佐人の違い
裁判所指定医による父親の認知症の診断結果は、「成年後見人が必要である」というスコアではありませんでした。やっぱりそういう結果になるのか…、これからどうす…
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4.認知症の再判定
私は東京に住んでいて、両親は他県に住んでいます。それも近隣の県ではないので、家庭裁判所に出向くためには予め有休をとって仕事の段取りをやりくりしながらとい…
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3.成年後見人の審理で事件番号を付番される
両親が入院してしまい、二人の介護には相当なお金が必要になります。必然的に、両親の年金と預貯金をベースに、不足分は私が補助していくことになります。両親の年…