2025年は年明けからお医者さんのお世話になっています。
高齢者の仲間入りをしてからお医者さんのお世話になる回数が増えたなぁ…。
メニエール病
左耳の聴こえの状態は変わらないです…。たぶん、このままのような気がしています。
聴力検査をすると低音域の聴こえのdbが安定していなので(40~70㏈)補聴器の調整も難しいです。幹線道路など交通量が多いところでは、騒音が補聴器で増幅されるので耳がジンジンするし、耳の中で音がハウリングして痛くなってしまいます。
感音性難聴なので音質も正常な右耳とは違った聴こえ方で違和感もあります。
ただ、中耳加圧装置治療の効果なのか、激しいめまいは今のところなくて、軽度のめまいですんでいます。このまま、めまいが落ち着いてくれるといいなぁ。
大腸ポリープ
人間ドックで便に血液反応があり人生初の大腸内視鏡検査!!
ポリープが二つ見つかってその場で切除しました。内視鏡検査と手術は麻酔が効いているので苦痛はありませんでした。途中から目が覚めてモニタでポリープを切除する様子も観察できました(ラッキーかも)。内視鏡の先についている輪っかみたいなものをポリープにひっかけてキュッと絞って切り取ります。大変だったのは、前日からの制限食と検査当日の午前中に1.8リットルの下剤を2時間かけて飲むことです。便を出し切らないといけないのでトイレの回数も多くなって最後は水便になりました(ふぅ)。
下肢静脈瘤手術
皮膚科で湿疹の治療を受けていた時に、ふくらはぎの静脈瘤が原因で湿疹や就寝時に足が攣ることがあるのと、ひどくなると血液が流れないので壊死したり、足に潰瘍ができたりすることもあるし、血管外科で診てもらうと良いですよと言われました。会話の流れは「せっかく御御足が奇麗なのに静脈瘤がちょっと目立つので血管外科で診てもらってはどうでしょう。決して血管外科の回し者ではないんですけどね」という感じ(笑)。
血管外科の診断は中等度の静脈瘤。重度になる前に両足の手術をすることにして、1月末に右足の手術をしました(左足は2月末)。太ももからカテーテルを挿入して脚の付け根にある弁をレーザーで焼却して、ふくらはぎの静脈瘤は切除(適当な長さに切って抜き取る)しました。術後2週間は激しい運動はできないので体幹トレもランニングもお休みです。
手術はいろいろ進化していて、軽度の静脈瘤だと血管内に接着剤(アロンアルファ)を流し込んで血管を接着して血液の逆流を防ぐそうです。接着された血管は1年ぐらいで体内に吸収されていくそうです。アロンアルファを流し込むとかびっくりですよね!!
手術は入院の必要もなくて、日帰り。翌日消毒して、経過が良好ならシャワーも大丈夫です。術後ひと月は弾性ストッキングを履いてすごします。2週間経過して腫れやむくみも取れてきました。特に痛みもなくて見た目もだいぶ良くなりました。術後の経過はこんな感じです。
静脈瘤がなくなってスッキリしています。
まだ、内出血の跡がありますが、日に日に良くなっています。
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