J-SPORTSで2007年ラグビーワールドカップのフィジー戦を観ました。
トンプソン・ルークが2トライ。最後の最後まで白熱した試合内容でスタジアムには
仏語のJAP0Nコールが鳴り響いています。実況は矢野武さん、解説は小林深緑朗さんと
向井昭吾さん。矢野さんの実況とスタジアムの熱狂は2015年の南アフリカ戦以上かも。
31-35で惜しくも試合には敗れましたが、トンプソン(26)、大野均選手(29)が
体を張っている姿は2015年南アフリカ戦に繋がっていったと思いました。
実は第3回ワールドカップでニュージーランドに歴史的な敗北をしてから、2015年の
南アフリカ戦を観るまで、ラグビーでは外国にかなわいと擦り込まれていました。
なので、昨夜フィジー戦をみるときも「あ~どうせ古い映像だし面白くないだろう」と
思っていました。本当にごめんなさい(>_<) 謝ります<(_ _)>
素晴らしい試合でした。試合にくぎ付けになりました。
この試合を当時観ていたら「日本はやれるんだ!」と強く心に刻まれたことでしょう。
トンプソン・ルークが2019年のワールドカップ日本代表に選ばれるかはわかりません。
ですが、彼が出ている試合を観るたびに勇気をもらいます。2015年南アフリカ戦しかり、
2017年のアイルランド戦、トップリーグの近鉄での活躍。そして、SRに37歳でデビュー。
ハイランダーズ戦は屈辱的な0-52、ゲームキャプテンとして悔しい思いをしたと思う。
苦しいときでも、いつでもどんなときでも体をはって戦う。その姿に勇気をもらいます。
ずっと応援していきたい選手です。
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