テストマッチ第2戦 22対25
イタリアに惜敗と言えばいいのか、勝てる試合を落としたと言えばいいのか。
なんとも、もやもやする。いや、正直にいうとイライラする。
勝てる試合、勝たなければならない試合だったように思う。
明確な敗因はなんだろう。
ひとつは、ペナルティ、ゴールキックはしっかりと入れてほしい。
風の影響もないので、応援している方は100%いれてほしい(入る!)と
思っている。試合中の選手もそうだと思う。
テストマッチは、大差がつくものもあるけれど、
ロースコアでトライを沢山とれるものではない。
お互いに、相手の強みを消しに来るしので、キッカーの差が
勝敗をわける要素が強い。しっかり、決めてほしかった。
ディシプリン、規律はどうだったか。
よくはなかったかもしれない。しかし、悪かったというほどのこともない。
自陣で反則すると致命傷になることは、このクラスの選手なら自明の理だろう。
攻め込んで、ペナルティを誘う勢いはイタリアが強かった。
それよりも試合開始前の緊張感が緩い、リラックスしすぎではと危惧していた。
テストマッチは必死さがものをいう。
一つ勝ったら、次もぜったい勝つ。それが続かない限り、次のステージに
あがるだけの自力がつかない。必死に勝ちをつかみとることが必要だ。
JAPANはいい試合があっても、次の試合ではそれが経験値としてさらに
積み上がっている、と実感しづらい。惜敗はもういらない。負けは負けだ。
次のジョージア戦でジェイミーJAPANの進化の度合いがわかる。
観客の応援を力に!!
がんばれJAPAN
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