まもるくんが かんしゃくをおこして
もう ひとりで くらすから かまうな といってから
ひとつきたって のんちゃんと まもるくんは いっしょに
かいごしせつで くらしはじめました。
まもるくんを なだめて せっとくしてくれたのは
ちいきのケアマネージャーと かいごしせつのスタッフのかたです
まもるくんの びょうしつを たずねて
いろいろと おはなしを してくださいました
まもるくんは ふあんだったのかもしれません
たおれてから はんとしの あいだに
ふたつのびょういんに にゅういん しました
おうちには かえれないと おもっていても
また ちがうばしょに うつって
きをつかいながら まいにちくらすのが ふあんで
ストレスも たまっていたのでしょう
なにはともあれ
のんちゃんと まもるくんは いっしょのばしょで
これからは くらすことになったのです
まもるくんは ぼくの おとうさんです
ちちおやと むすこだけど おさないころから
あまり かいわを したこがありませんでした
ちちおやの へやにあった にっきには
たまにかえってきても なにもはなさい とかかれていました
ひとりむすこへの ふあんやしんぱいもあって
あのときは ばくはつして しまったのかもしれない
ちは つながっていても わからないことは
だれでも ふあんになるんだね
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