アイルランド強かった!
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でアイルランドVSスコットランドを観戦しました。
スタンドは8割くらいがアイルランドの応援で埋め尽くされていていました。
アイリッシュ、スコティッシュの大柄な人たちが、ビールがぶ飲み、大声で叫び、みんなで大合唱!!
スタジアムが地鳴りで壊れるんじゃないの…というくらいのエネルギーと迫力でした。
シックスネーションズも現地で観るととこんな雰囲気なんでしょう(^^)/
大いに満喫しましたー!
入場は簡単にできました。1時間くらいかかるのかもと心配していたのですが…、スーって感じ(笑)。
早い時間だったからもしれませんが、心配するほどのことはありませんでした。
食べ物やジュースの販売は仕切りが悪かったようです。私は飲み食いしなかったのですが、
子連れで来ていた家族で、子供がジュースを買いに行って1時間たっても戻ってこず、母親が心配になって
迎えに行っていました。試合観戦どころではなかったようで、かわいそうでした。
アイルランド強すぎ!
フィジカルが強いので、コンタクトを受けていたスコットランドは
それだけで体力を削られて、後半反撃しようにもFWは完全に足がとまっていました。
テレビの映像ではボール周辺しか映らないのでわかりずらいと思いますが、スタジアムの上から俯瞰すると、
スコットランドのFWは消耗しきってヨロヨロと歩いていました。逆にアイルランドは、どのプレイヤーも
ダッシュで走っていました。
日本はアイルランドにどう立ち向かうか。
キッキングゲームになったら勝ち目がないように思います。
セットプレイも強いので、反則も厳禁。
22メートル以内に攻め込まれたら、エリアを確保する(脱出する)キックしかないかも。
自陣からアンストラクチャーを狙ったキックなどご法度のような気がします。
ボールを確保しつつ、シェイプのポッドを複数作ってフェースを重ねるしか
接戦に持ち込めないような気がします。攻めるチャンスは、ほとんどないと思うので、
タックルにつぐタックルでペナルティをとったら3点狙いのPKを重ねて勝負するのが現実的か。
アイルランドは弱点らしい弱点が見つからなかったので、日本はどうやって攻め込むのか。
ジェイミーJAPANの真価が問われる試合になると思います。
スコットランドは、レイドローが全盛期を過ぎたせいか凄みは感じませんでした。
FWが劣勢だったので、自らラックに入らざるとえない場面が多く、彼本来のキレのある
動きができていなかったようです。パスもなんかふわ~っとした感じで、ボールを受けた
プレイヤーがハードタックルの餌食になってしまう局面が多かった。
点差はつきましたが、試合自体は引き締まったいい試合だった。
試合も応援も迫力満点!コンタクトが激しくて、負傷治療の時間がけっこうありましたよね。
アイルランドへの応援がものすごくて、隣との会話も聞き取れないくらい。
日本の大学ラグビーを中心に観戦していた私にはとっても新鮮でした。
9月28日(土)は、強敵アイルランド戦、相手にとって不足はない!
がんばれジェイミーJAPAN!
アイルランド戦では、リーチキャプテンはリザーブ、ラブスカフィニがゲームキャプテン。
FWはトンプソンとマフィ、FBは山中が先発。ヤマナカ!ダァ~シュ!!
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