サンウルブズとウルフパック
今期のサンウルブズはウルフパックに振り回されてしまった感がある。
サンウルブズは今期の序盤戦は見ごたえのある試合が続いていました。
この頃は、結果だけみるとちょっと残念な試合が続いています。
負傷者も多いし、ウルフパックと選手の入れ替えもあってチーム作りが難しいのでしょう。
今期はホームでの勝利はありませんでしたが、あと残り2試合精一杯戦ってほしい。
ペナルティが多くなってしまうのは、相手チームとの実力差があるということ。
他のチームより環境面も含めて全ての部分で厳しいチーム事情があると思う。
だからこそ、確保したボールを丁寧に扱って少ないチャンスを活かしてほしい。
サポーターの記憶にいつまでも残るサンウルブズであってほしい。
ウルフパックの一部の選手はサンウルブズと行ったり来たり。
その中でも、ほぼJAPANに選ばれるであろう選手のサンウルブズの試合でのパフォーマンスは
インパクトがあったようななかったような….。何かしっくりしない微妙な空気感があった。
それが後半のサンウルブズの戦い方に出ていたように思う。
ワールドカップで8強以上を目指すJAPANがどんなチームになるのか、まだ想像がつきません。
6月3日に42人に絞りこまれたメンバーからは、攻撃力を重視しているようにみえます。
ただ、今回42人に選ばれなくてもまだチャンスはある、というJJのコメントが
応援しているサポーターたちにもやもや感を抱かせます。最後までどんなチームになるのか
想像つかない中で、選ばれるために必死な選手達のメンタルもきついだろうと思います。
どうしても2015年のエディJAPANと比較してしまうけれど、ジェイミーJAPANは
攻撃力はあるけれど失点がそれ以上に多いという印象です。
サンウルブズもウルフパックもソフトトライを多く取られているからだと思う。
自国開催のワールドカップをわくわくしながら観たい。
まずはパシフィック・ネーションズカップでしっかり勝ってほしい。
サンウルブズとウルフパックがJAPAN強化につながっていることを証明してほしい。
サンウルブズのサポーターはそれを願ってやまない!
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