インソールをBMZのCL-K358にしました。足裏の感覚では柔かすぎず少し硬めでいい感じです。
足の皮膚の柔かいところが擦れて痛かった原因の一つが解消されました。
擦れて痛くなったもう一つの原因は、どうやらソックスの種類と素材の違いによるものでした。
というのも、インソールを変えてからもソックスによっては擦れがあったからです。
ナイキのソックスを履いたときは擦れはなかったのですが、TABIOを履いたときは擦れました。
アーチサポートの縫い目のところが擦れます。綿素材で厚みがあるとそれが顕著でした。
BONDI6とTABIOの組み合わせだと、シューズを踏み込んでいく過程でアーチサポートのところと、
ソックスの滑り止めの段差部分がギューっと足裏に張り付いて擦れます。脚力が強くないのと
クッションが効いているので、どうしてもシューズと地面の接地時間が長くなってしまいます。
走りのリズムがタッタッタッじゃなくて、タン、タン、タンって感じなので”ン”のところで擦れたり、
圧迫されます。つまり、インソールの形状とソックスのアーチサポートのつなぎ目や素材の厚さ
滑らかさ、そしてシューズの接地時間が長いと皮膚の柔かい部分が擦れるということです。
短い距離ではがまんできても、長い距離だと水ぶくれになったり柔かい皮膚が破れてしまいます。
BONDAI6の履き心地の感想(まとめ)
クッションが柔かいので膝への衝撃は少なく、6分/㎞くらいのジョギングにはいいですね。
5分/㎞くらいのスピードで走るには脚力が必要です。すごく頑張らないといけない感じで
脚がけっこう疲れちゃいました。私には履きこなすのはちょっと難しいようです。
ということで、BONDEI6はジョギングやLSD用に使おうと思ってます。
ウルトラマラソンやゆっくり長く走るのに適しているシューズなんだろうと思いました。
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